探究の世界をのぞいてみよう Part2

スナックタイムの時間にラーニングコモンズでQRコード情報を貼ったボードの準備をしていると「やったー、探究の時間だ!」という子供の声!準備をしている教師にとってはサイコーのつぶやきです。

授業が始まりました。

「今日は何をしようか?」という教師からの問いかけに「調べる!」「もっと知りたいことを見つけたい!」という子どもからの意見が出されました。
「知ったことはどうする?」とさらに問いかけると、「みんなに伝えたい」という発言。 「そうだね。何に興味関心を持ったのか。何を調べたいのか伝え合いたいなあ。」と教師からも意見を投げかけました。話し合いの結果、今日のめあては「自分の興味があることを見つけてメモしよう」になりました。このように探究の時間は子どもといっしょにめあてを考えます。
めあてを決めた後、発表のイメージを持たせるために、子どもたちにKeynoteを使って発表することを教師から提案しました。子どもたちから「やってみたい!」の声。来週は、iPadを使って発表資料を作成することになりました。
ゴールが明確になったところで、子どもたちは個々に意欲的に情報収集に取り組みました。伝えたいことを絞るのはとても難しかったようですが、「自分はこれをもっと知りたい!もっと調べたい!」を見つけようと必死に活動に取り組んでいました。
「先生!探究って奥が深い!」とある子どもが話してくれました。少しずつ探究ってどんな学習なのか実感し、言語化しようとしている子どもの姿が見られるようになってきました。嬉しいです!

Keynoteの発表用テンプレート

 














コメント

タイトルとURLをコピーしました